講習前のボランティア講座
更新日:5 日前
8月に実施する難聴児とご家族の夏の交流会「みんなで集まろう会」に向けて、
ボランティアとして参加してくださる学生さんを対象に、福井医療大学にてボランティア講座を実施しました。

●難聴児とのかかわり方
難聴児と関わるときに、次のようなポイントで話すと、伝わりやすくなります。
子どもに近づいて
子どもと目を合わせて
口元を見せて
ゆっくり、はっきりと。
やや大きめの声で
表情豊かに
単純な単語や文で
同じ言葉(キーワード)の繰り返し
気持ちを代弁した声掛け
また、音声以外に「視覚支援」を併用することも効果的です。
視覚支援の例
具体物
写真やイラスト
身振り
指さし
手話
表情
●難聴体験
イヤマフをつけて、聞こえ方の違いや、聞こえにくい時に口の形や身振りを手掛かりにすることを体験しました。

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難聴体験をしてみよう
①イヤマフを付けたら、周囲の声や音は聞こえるかな
②2人で話をしてみよう
一人はイヤマフ装用し話を聞いてみよう。何の話かわかるかな
③3人で話をしてみよう。一人2分ずつ話をしてみよう。
・一人だけイヤマフを装用しましょう。
・どんな話をしているかわかるかな。どんな気持ちかな
・みんながわかるようにいろいろな手段を使い話をしてみよう
④グループごとに一人ずつ感想を言ってみよう。
⑤担当者より、体験を通した感想
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●福井医療大学ボランティア講座の感想
講座に参加した学生ボランティアさんより感想をいただきました。

声がきこえない、音が小さい、部分だけきこえる、部分部分、繋げて話をすることの不安さがあった。
普段の声より少し大きくしないとききとれない。まったくききとれない時、途中でもう一回と間に入ってきくことが難しかった。
近い距離で話をしていた。
イヤマフを装着していると、水の中にいるようできき取りにくかった。
話が伝わらない時、どうしたら伝わるかな・・・と考えた。
全体的にポワンとしていた。
マスクをしていると分からない。推測してきいていた。
聞こえない中で表情豊かに話してくれ、話に入りやすい雰囲気だった。
(男性の)先生の声がききにくかった。が別の方の声はききとりやすかった。低い音高い音、それぞれきこえやすさが違う。
きこえづらいので、きちんと口の形をみないと分からない。
伝えようとしたとき、口を大きくしたりゆっくり話したり、意識した。
話し方ゆっくり心がけた。イヤマフ外した時、ある程度きこえてもでんしゃの「ゃ」など小さい音はきこえにくい。1つ目 2つ目と指を出して話をしたりするのは分かりやすい。
キャラクターを伝えるとき、身振りを使っていた。身振りを使うことで伝わるように話をするとよい。
話を始めるとき、えっと、あのーと話し始めると「今から話があるのだ」と分かりやすくなってよい。
呼び止めるとき、体に触れてもよいか?⇀触れるなら肩をトントン優しくたたくとよい。が、基本前から声をかけるとよい。
